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[Report] 社会福祉法人 日本介助犬協会デモンストレーション

jsda_01 『いろは』ちゃんと社員の記念撮影

2012年2月1日 社会福祉法人 日本介助犬協会の方が介助犬として活躍中の『いろは』ちゃんと一緒に来社され、介助犬がどのような作業をしながら使用者(手、足の不自由な方)と生活しているのかデモンストレーションが実施されました。

弊社では本年から社会福祉法人日本介助犬協会に協会サポーターとして法人登録(個人でも登録)を行い、支援させていただくことになりました。なぜか犬好きが多い?光邦社員の中でも愛犬家である社員およそ10数名がデモンストレーションを見学しました。

デモンストレーションを実演する『いろは』ちゃんと訓練士の前川さん デモンストレーションを実演する『いろは』ちゃんと訓練士の前川さん デモンストレーションを実演する『いろは』ちゃんと訓練士の前川さん

デモンストレーションでは靴と靴下を脱ぐ手伝いや、冷蔵庫から水を持ってくる作業を見せていただきました。「OPEN 冷蔵庫」や「TAKE ボトル」など、動詞は英語、名詞は日本語で表現する独特の指示を、正確に聞き分けて作業する『いろは』ちゃんに大きな拍手が起こりました。

質問などに答える広報部長の明地さん 質問などに答える広報部長の明地さん

介助犬は平成14年10月1日に施行された身体障害者補助犬法で、盲導犬・聴導犬と並んで補助犬として定められ、デパートやスーパー・ホテル・飲食店などの一般施設や公共の施設に同伴としての立ち入りができるようになりました。しかし、その認知度はまだまだ低いのが現状です。困っている人がいたら「なにかお手伝いすることはありますか?」と聞いていただき、もし同伴拒否をみかけたら、「法律があるんですよ。」と 周りの方から声をあげてもらえると助かると、広報部長の明地さんは話しておられました。

広報活動の一環として実施されている、デモンストレーションや講演については、社会福祉法人 日本介助犬協会のホームページから問い合わせができます。介助犬についてもっと知りたい!何かお手伝いがしたい!という方も一度ホームページをご覧下さい。

社会福祉法人 日本介助犬協会
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